東京 阪神 新潟
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2011/06/04(土) 東京11R ユニコーンステークス GV

3回東京5日目 3歳○国際○指 ダ1600m 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:37.5 タイムレベル:B メンバーレベル:B ペース:H 馬場差: 次走平均着順:6.25着(16頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 11 アイアムアクトレス 牝3 54.0 秋山真一 1:36.2 -0.2 37.0(4) 8.7 3 -1.3 2011/07/06 川崎 スパ-キングレディー -- -- 1 3着
2着 9 グレープブランデー 牡3 56.0 横山典弘 1:36.4 0.2 36.4(1) 2.3 1 -0.9 2011/07/13 大井 ジャパンダ-トダ-ビ- -- -- 1 1着
3着 14 ボレアス 牡3 56.0 ウィリア 1:36.7 0.5 36.9(2) 5.4 2 -0.3 2011/07/13 大井 ジャパンダ-トダ-ビ- -- -- 4 2着
4着 10 タイセイファントム 牡3 56.0 蛯名正義 1:37.0 0.8 37.5(5) 210.7 15 +0.3 2011/06/25 函館 竜飛崎特1000 CC2 5着
5着 1 オメガスカイツリー 牡3 56.0 松岡正海 1:37.1 0.9 36.9(2) 18.5 8 +0.5 2011/07/30 新潟 麒麟山特1000 CB4 6着
6着 6 ゴールデンアタック 牡3 56.0 幸英明 1:37.3 1.1 37.9(8) 80.0 12 +0.9 2011/12/11 阪神 1000万下 CC6 9着
7着 15 コルポディヴェント 牡3 56.0 北村宏司 1:37.3 1.1 37.7(7) 11.4 6 +0.9 2011/12/24 中山 1000万下 BC4 1着
8着 5 タマモブラウン 牡3 56.0 佐藤哲三 1:37.5 1.3 37.5(5) 37.8 9 +1.3 2011/12/11 阪神 1000万下 CC10 8着
9着 16 エーシンブラン 牡3 57.0 岩田康誠 1:37.9 1.7 38.6(12) 8.9 4 +2.1 2011/07/13 大井 ジャパンダ-トダ-ビ- -- -- 6 10着
10着 2 アドマイヤサガス 牡3 56.0 川田将雅 1:38.2 2.0 39.2(14) 40.2 10 +2.7 2011/09/24 阪神 大阪スポ1600 AC4 5着
11着 13 ユウキマリアッチ 牝3 54.0 安藤光彰 1:38.2 2.0 38.2(10) 348.5 16 +2.7 2011/09/10 阪神 新涼特H1000 AC7 5着
12着 3 ホノカアボーイ 牡3 56.0 吉田隼人 1:38.4 2.2 38.8(13) 56.8 11 +3.1 2011/09/17 中山 鋸山特別1000 BC5 5着
13着 7 ビッグロマンス 牡3 56.0 田中勝春 1:38.4 2.2 38.0(9) 10.0 5 +3.1 2011/11/13 東京 武蔵野S(G3) CC14 14着
14着 4 アストロロジー 牡3 56.0 藤岡佑介 1:38.6 2.4 38.5(11) 17.6 7 +3.5 2011/11/12 京都 衣笠特H1000 DC4 4着
15着 8 キョウエイバサラ 牡3 56.0 三浦皇成 1:38.8 2.6 39.7(16) 134.3 14 +3.9 2011/10/16 京都 京都オー1600 CC7 14着
16着 12 ディアフォルティス 牡3 56.0 丸田恭介 1:38.9 2.7 39.2(14) 92.9 13 +4.1 2011/06/19 中山 利根川特1000 CC8 9着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒5だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、前の開催4週目この開催1週目はプラスの馬場差だったが、2週目は雨の影響を受けた。
ダービー週はもうダートも特殊なコンディションで、言わば例外として、それまでと先週とを比較すると先週の方が時計が出やすくなっている。
土日比べて土曜の方が時計が出やすかったのは、雨の影響が残っていたため。脚質的には先行馬が有利で、差し馬が来るのは所謂差し馬向きの流れになった時のみだった。
レースコメント
 初めてのダートとなったアドマイヤサガスが内枠から先手を取った。こちらは前半600mが34秒3で、後半が37秒2という事なので、やっぱりダートの1600m戦らしくそこそこ速いラップで流れた。アイアムアクトレスが好位追走から抜け出す形だったのに対して、ボレアスとグレープブランデーが外からジワジワと追い上げるという様な形で、実質この3頭の競馬になってアイアムアクトレスがしぶとく粘り切った。
基準より0秒6速い勝ちタイムだった。メンバーランク・タイムランク共にBですから、上位3頭の走りは目立った。特に1・2着馬は強い。2頭を比較すると、マイルまでならアイアムアクトレスが強くて、1700mになると小回りの分、よりこう前で捌けるアイアムアクトレスの方がやや有利で、逆に1800m以上だとグレープブランデーが上かなと見ている。
1着:アイアムアクトレス
 1400mダートで3戦3勝で、今回1600mになって牡馬のかなり強い相手と当たってどうかと思われたが、全く問題無かった。ホントこうセンスの良い馬ですし、ある程度の位置につけて突き放す時の脚も結構速いですから、結局そのリードを最後まで保ったという事なので、距離が1800m以上とかになってくると、若干厳しいかなという感じはするが、今後も1400m・1600mなら安定して走れると思う。このレース自体牝馬があまり活躍していなかったレースなので、この走りは非常に立派だと思う。
==秋山真一郎騎手==
いつもよりテンションが上がっていたので、スタートだけ集中させた。上手く出てくれたので良かったです。道中は上手く好位につけられたので、このまま行けば良いなと思っていた。直線でエーシンブランに並ばれた時も手応えはあったし、後続が迫って来ても抜かされないと思った。まだ若い馬ですし、これからも無事に行ってくれれば良いですね。期待しています。
2着:グレープブランデー
 やっぱりセンスの差と言うか、マイル特有の速い流れで良い位置につけてという意味では、アイアムアクトレスに最も適性があって、グレープブランデーは長く良い脚を使っているが、本質的に1600mよりかはもうちょっと長い距離の方が競馬しやすそうなイメージ。それと言うのもトビが大きくて、非常にダイナミックな走りをする馬なので、1800m以上の距離があればもう少し結果も違っていたのかなと思う。
3着:ボレアス
 後方から早めに上がって行って、最後グレープブランデーには交わされたが、この馬の競馬はした。前に所謂捕まえに行くような形で負けた訳ですから、実質3着には負けたが、内容的には濃かったと思う。競走中に鼻出血を発症していた。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.310.811.512.112.412.112.012.51:35.7
当レース 12.310.711.312.112.612.312.112.81:36.2
前半800m:46.4後半800m:49.8
前半600m:34.3中盤400m:24.7
(600m換算:37.1)
後半600m:37.2

払戻金

単勝11870円3人気枠連5-6900円3人気
複勝11
9
14
210円
120円
160円
3人気
1人気
2人気
ワイド9-11
11-14
9-14
390円
810円
240円
2人気
8人気
1人気
馬連9-11950円2人気3連複9-11-141,500円1人気
馬単11-92,770円8人気3連単11-9-1411,330円20人気


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